貴方のお子さんに、「考える」ことの大切さが定着してきたかな?
と感じたら、
お子さんがこれまで考えてきたこと、お母さん、お父さんに教えてもらったこと、
褒めてもらったこと、などをもとに、生活のルールを考えさせましょう。

個々のお子さんのレベルで全然構わないですし、1から10まで決める必要もありません。
例えば、
「ご飯を食べたらすぐにお茶碗を片付ける」
一つしか出てこなくてもいいんです。
お子さんが自分で考えるということが重要です。

お子さんがルールを考えたら、どうしてこの約束にしたのか尋ねてみましょう。
「お母さんが楽になるから。」「自分のことは自分でやるから」
など、理由が明確であり、適切なものであればしっかりそのことを褒めましょう。

「片付けないと怒られるから」
など、理由が行動の本質と離れているときは、「なんで怒られるの?」といった投げかけをして
お子さんの考え方の修正を試みてください。
その前に、貴方のお子さんへの接し方がまだ効果的でないということですから、
そちらを見直すことが先ですけれども。

いずれにしても、お子さんの考えたルールを
「ここはこうでしょ!」「なにそれ、全然駄目」「ここはこう変えて」
のように、お子さんの考えを否定し貴方の意見を押し付けるような修正は絶対にNGです。
お子さんは、自分で考え、それを表現することを停止してしまいます。
怒られるかどうかという基準で動く子供に戻ってしまいます。

ルールを考えた後もそうです。
決めたルール通りに子供が動けないなんて当たり前なのに、
「何やってるの! 自分で決めたんだからちゃんとやりなさいよ!」
というような怒り方をしては全てが駄目になってしまいます。

「この間考えたお約束はどうだったかな?」
と投げかけて、お子さんにどうすればいいかを考えさせてください。
自分で修正案を出してくるでしょうし、できないというメッセージだったら、
ルールのハードルを下げるように促してもう一度ルールを作り直しさせます。

このような形で、修正をしてルールを増やしてとやっていくと
お子さんの考える力や社会適応力は格段に上昇していきます。

カテゴリー: 子育て

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