「怒る」から「叱る」に変えていく

子育て

「大人の基準で見る」ことを意識することで「子供の目線で見る」ことができるようになると
反射的に子供の行動に反応して感情的に「怒る」ことが減り、
「こうなってほしい」という願いを意識的に入れて「話す」ことができるようになっていきます。

もちろん、苦手な方は練習が必要ですし、自然にそういう子供への接し方ができている方もいます。
身につけるまでの家庭、時間は個人差があるととは思いますが、
どなたでも、親として意図していない子供の行為に対して、
「怒る」から「叱る・諭す」という接し方に変わっていくんですね。
「叱り諭した」後、子供の行動が変わったときにはしっかり褒めてあげることが必須です。
(つい、できたことは褒めるのを忘れがちです)

子供の側からすると、
「また怒られるかも」というビクビクした心理から、
「失敗してもお母さんやお父さんの言うとおりにすれば褒められるんだ」という安心した心理に変わります。
これが子供の自己肯定感の高まりにつながるわけです。

同様の対処として、
「子供の行動を予測しておく」ということがあります。
年令によってやりがちな失敗とか、お子さんの特性としてよくやってしまう失敗とかあるじゃないですか。
それを意識できるようにしていけば、予測している現象に対して感情的な反応をすることはないわけですし、
親の方で、「失敗が失敗でなくなる」ように事前に準備してあげておけば、
自分が「怒る」ことを未然に防ぐこともできることになります。

例えば、おねしょシートなんかがあります。
おねしょをしがちな子に対して、「今日はおねしょをしないでね」と言って寝かしつけても意味はないです。
当然、生理現象ですから。
それに対して、「またおねしょして! 朝から忙しいのに、洗濯する時間もない!」
とか、「貴方はいくつになったらおねしょが治るの!」
なんて言ってしまったら、子供自己肯定感は超下がってしまいます。

だったら、子供にできないことを強要するより、自分が怒らないようにする備えをしておけばいいわけです。
おねしょシートを敷いておけば、せいぜい洗ってもシーツ1枚で済みます。
自分への負荷が減りますから感情的にもなりにくいですし、
何より予測できていますから、反射的で感情的な言葉は出てこなくなります。

ちょっと振り返ってみて、
コレ「自分に当てはまるかも」という方は
日頃の子育てのシーンをチェックしてみてください。
思い当たることがあるかもしれません。 

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