お子さんのお世話でイライラしたら

子育て

 新型コロナウイルスの影響でDVなどの件数が増加しているというニュースを見るたび、心が傷んでなりません。

 子どもたちは休校、親は在宅ワークでストレスフルな環境、しかも外出自粛で24時間顔を突き合わせていればイライラして、いつもなら何でもないことでも互いに感情的になってしまうことはどちらのご家庭でも同じではないでしょうか。

 また、いつもはそんなことはないのに子どもに厳しい態度をとってしまって後悔を繰り返している親御さんがたくさんいるのだろうなと感じています。

 

 そこで、この未曾有の事態での家族関係に困っているお母さん、お父さん方にちょっとしたテクニックを紹介します。それは、

 

『6秒だけ我慢しよう』

 

です。

 我々は、相手の態度や反応に怒りやイライラを感じたときにアドレナリンが多く分泌されます。アドレナリンが多いときに反射的に行動してしまうと、こちらの行動が感情的な行動になってしまい、大声で怒鳴ってしまったり、場合によっては手を出してしまったりするのです。

 ですが、このアドレナリンの分泌はおよそ6秒で減少します。つまり、この6秒間に行動することを抑制できれば家族間の不要なトラブルは回避できることができるのです。

 具体的には、子どもが親の言うことを聞かなくてカッとなっても、6秒間は声を出さずに我慢するのです。すると、自分でも不思議なほど落ち着いて理性的な行動を取ることができます。もちろん、この『6秒我慢』は子供に対してだけでなく、夫婦間の会話でも有効ですし、会社などでも応用できます。

 実際にはこの『6秒我慢』を実践するのはかんたんではありません。私自身も初めてこのテクニックを知ったときには我慢よりも行動が先になって「またできなかった・・・」と思ったことは何回もありました。でも、この反省は、テクニックを知らなくてなすすべもなく自己嫌悪に落ちているのとは違います。実践できるようになれば問題解決することができる反省です。身につければ解決するのですから、しっかりとした目標設定ができますよね。

 

 このテクニックは、今回の一時的な対応だけでなく平常時の子育てや家族関係でも生かせる方法です。ぜひ、試してみてください。

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