発達障害の子と医療 1 「当たり外れ」

発達障害

お子さんの発達が気になった時に、医師に診てもらうかどうか悩まれた方、とても多いと思います。今まさに悩まれている方もいらっしゃいますよね。

 

学校や外部教育機関の支援で十分と考える方もいれば、やっぱり受診したいと考える親御さんもいます。

その判断の是非は問いませんが、いざ受診をするとなると最初の壁に当たります。小児心療内科等の子供の発達障害を診てくれるクリニックが思った以上に少ない。地域差もあると思いますし、ここ数年かなり増えてきているとはいえ、やっぱり少ない。

そして、やっと見つけたと思うと次の壁。予約の壁です。発達障害への理解や支援が進むほど受診希望者が多くなる訳ですが、医師の数が追いついていないので、基本どこも予約が取れないということになります。

 

それでも何とか受診まで漕ぎ着けると親御さんとしてはとりあえず一安心というかステップを一つクリアした感じになるはずです。

 

でもその先にもう一つ見えない壁があります。それはそのお医者さんが本当に専門医なのかということ。

何しろ発達障害は急速に社会での認知が広がってきた分野ですから、専門的に学ぶ環境でずっと研究されてきたお医者さんって実はそれほど多くない。けれどニーズがあるからそれに答えるために看板を上げられるお医者さんも少なからずいらっしゃいます。

 

自分の息子の時も「ん?」と感じたし、ご相談者さんの話を伺っても「何でそうなるの」と思う事もしばしばです。

 

発達医療の過渡期だから当たり外れが出てしまうのは仕方ないですけど、そんな時にちょっと相談できる人が身近に居るといいですよね。

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