1.17を忘れない

安全安心
今日は1月17日、阪神・淡路大震災が発災した日です。
 
 
私は今でこそ凸凹キッズの発達支援を中心とした活動をしていますが、本来は地学科の教員です。
地震に関する指導もほぼ専門と言えます。
 
 
26年前、出勤前のニュースで阪神エリアだけ震度表示が出ていないことに得体のしれない不安を感じ、職場についてテレビを見たときに流れてきた神戸の映像に愕然としたのを今でもはっきりと覚えています。
 
 
今日は防災とボランティアの日ですが、東京では関東大震災の影響が大きく9月1日の防災の日ほど一般に認知されていないのがもどかしいです。
東京(正確には南関東)は今日明日にでも直下地震に見舞われてもおかしくない状況です。30年以内に70%の発生確率とされていますが、歴史的にはもっと危険でしょう。
 
 
東京都の教員を退職後も東京に住んでいる子どもたちに話をする機会には恵まれているので、常々、今君たちが学んでおくのは東日本大震災の津波よりも阪神・淡路大震災の都市直下地震だと伝えています。
 
 
話はズレますが、東日本大震災のとき東京都教育委員会で安全教育を担当する指導主事をしていました。
 
都庁の最上階に近いフロアでぐらんぐらんに揺られながら、その後の対応をすでに想定していました。
 
 
新規予算が0の中、私が作成を担当した防災教材は都内の全小中高特支の子どもたちに数年間配布されていました(今は黄色の「東京防災」に統合)。
 
 
日本は世界の地震の10%が発生する地震国。小倉百人一首の中にも平安期に東北を襲った大津波(貞観地震)のことが歌われています。
 
今はコロナ禍でそちらがクローズアップされるのは当然ですが、「地震の国日本」に住む我々は、先人たちが受けた経験を現在、そして未来に伝え、命を守るために生かしていかなければいけないですね。

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